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医食同源その2

パークアトウッドクリニックでの昼食

ここはシュタイナー栄養学に基づいたものですが
最近(個人的に)思うには、こういった栄養学はある程度どれも共通点があります。
Bristol Aproach(Bristol Cancer Help Centreが推奨する栄養学)
マクロビオティック
東洋医学的栄養学

どれも、
・季節のもの、土地でとれたものを食べる(オーガニック)
・野菜を中心とする。
・精製されたものは避ける(白米や白砂糖は特に避ける)
・乳製品を避ける(または控える)
・アルコールも控える(完璧に避けずに、まあ、たまにパーティの時はワイングラス1杯は可)
・肉食を控えるもしくは避ける
・インスタント食品は避ける

これらはほぼ共通です。 シュタイナーだとバイオダイナミック農法の野菜となりますが実際はこれで統一するのは難しいのでパークアトウッドでは普通のオーガニック野菜と併用しているようです。

しかし、「***栄養学」と名づけなくてもこれらは再度食事の基本を見直すものであり、何も今「発見!」されたものというわけではないのです。
もちろん時代の多様化もあるのだけど、それが言い訳で忘れられてしまった基本でもあり、そのツケがいろいろな成人病その他疾病となって現れているようにも思います・・・・。

さて前置き長くなりましたがパークアトウッドの昼食はこんな感じでした。
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*リゾット
*ブロッコリーとニンジン(ゆでたものに、クリームドレッシング(手製)ハーブ入りをかけていただく)
*生野菜サラダ(フレッシュハーブといろいろな豆モヤシ入り)
・・・・フレッシュバジルがたっぷりのドレッシングあり
あとはナッツのロースト(ひまわりやカボチャの種)があり、これをリゾットにふりかけて食べます。おいしい!

なんだか、「野菜ばっかじゃん」「物足りない」という感じ?ところが食べてみると意外にもとても満腹感・満足感があります。 どの料理も食感が違うこと、結構噛んで食べるものが多いこと、次々と口の中で風味あふれるフレッシュハーブなどで・・・。

医食同源その2_d0040759_17502174.jpg


そえられていた水にもハーブが浸してありました。見た目にもきれい!
入っていたのはセージとミントです。

写真を撮れなかった(おいしすぎて写真も忘れて夢中で食べた)デザートはプリンでした。
あまり甘くなくて、卵と牛乳の自然の甘味のみ。添えられていたカラメルソース(もちろん手作り)の香ばしさと甘味で十分。それと季節の果物。

ううう・・・満腹じゃ・・・という状態よりちょっと手前、いわゆる腹八分的な感じでこれがまた心地よかったです。
頼りないシメの文章になってしまいました・・・。
by ゆきえ
by holistic-care | 2005-07-05 17:53 | ホリスティックケア
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