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ユーモアという妙薬

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 近頃、よく病院のお世話になっている。
イギリスの国民(女性)を対象にした定期健診にサービカルパップスメアテストというのがある。この子宮癌検診は、5年にいちど受けることが推奨されている。
というわけで昨年の暮れに近くの外来に行った。
そのときに「他に気になることは?」と聞かれたので「左胸の張り?というかしこりかな?」
と思った。
念のためGPの診察をうけたところ、専門医による診察を勧められた、
そうしたら、乳管が詰まっているので取りましょうということになった。
手術自体は、簡単なもので日帰りで済むけれど、全身麻酔・・・というのが気になった。

 お隣に住む医師(もと医大の教授で、現在90歳)に
「全身麻酔って大げさなんではないかな~」というと
「ナニいってんだ、麻酔がいちばん愉しいのに…」と諭された。
彼がペースメーカーをいれた時に担当者から「麻酔を愉しんで下さいね」と言い渡され
はじめは、バカいうな!って思ったけど、「本当だった」ということだ。
いわく「ダブルシェリーの酔い心地」だそうだ。
 おじいちゃまのユーモアで不安が楽しみに変わってきた。

てなわけで、術中、臨死体験などがありましたら、またここにご報告いたします。
万が一、酔いから醒めなかったら  ゆきえさん あとをよろしくね


byあやこ
by holistic-care | 2006-02-15 20:35 | ホリスティックケア
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