CAMコース いま むかし リフレキソロジーのITECディプロマ

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 先日、ITECリフレキソロジーディプロマコースを終了しました。
9年前に他の協会の認定によるアロマセラピーのディプロマコースを受けたけれど、いろいろな規制や履修科目が増えていたことに驚きました。
まずは、服装。
写真のような白いユニフォーム着用が義務付けられたのは、いつ頃でしょうか?
医療の現場(ホスピスなど)にCAMが取り入れられるようになり、よりクリニカル(医療的)な知識と技術を重んじる施術が要求されるようになったということが理由のひとつだと思います。
とくにITECでは、細かく履修項目が決められ、解剖生理学のみならず、消毒法や応急手当、商業にまつわる法規制などの知識も求められるようになりました。
ここトットネスには、早くは70年代後半からこのようなセラピーに関わってきた老舗?セラピストなどもいて、昨今のCAM医療化傾向には賛否両論があります。
コンプリメンタリー アンド オルタナティブメディシン(補完、代替医療)が医療化することに懸念する...というと言語的には矛盾するようですが、ここでいう医療化とは現代西洋医学(現行の病院医療)の考え方にのっとるというか近づくという意味です。

 実は、以前アロマセラピーを習った時のJ先生は、もともと小児科の看護師でしたが、ホリスティックなアプローチの必要性を感じてセラピーの世界に入った方。
ホメオパシー、鍼、頭蓋仙骨療法なども勉強した、この業界にマルチに通じた方でしたが、昨今のCAM医療化に方向性の違いを感じて英国で教えることを辞めてしまいました。
確かに、J先生は、求道ハダシというか精神世界を重んじる方でしたので、対抗文化として発生したCAMがメインストリームの論法、たとえばエビデンス ベイスドとよばれる臨床治験の結果でCAMを評価しようという動きなどに抱きこまれて、マジカルなパワーを失ってゆくことが悲しかったのだと思います。
世界には、客観的な計測量不可能なパワフルなエネルギーがいっぱいあります。
それは、愛とか美とかいうものですが...。
それらが、ひとの健康やいのちと無関係と思う方は、一般医療従事者の中にも少ないのではないでしょうか。
ITECディプロマコース受講者に看護師なみの医学教育を施すなら、医療従事者にも精神修行と創造的活動を!と提案したいものですね。
byあやこ
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by holistic-care | 2005-08-03 06:26 | 雑記
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