ホスピスとクリスマス

イギリス人にとって「クリスマス」というのは一大イベントです。
その代わり、お正月はこれといって何もないので、私たち日本人にとってはなんだか物足りませんが。
さて、クリスマスのイベントの1つでホスピスではクリスマスバザーとホスピス内でのクリスマス会があります。
クリスマス会は、患者さんのための演芸会みたいなもので一般公開ではありません。

クリスマスバザーでは一般にホスピスを開放し見学してもらいつつ、いろいろなバザー品を買うことができます。入場料は20ペンス(約40円)。これも寄付になるのだけれど、この入場料と引き換えにもらうチラシについた番号であとで抽選が行われ、一等賞にはデパート商品券50ポンド(約1万円)などが当たります。

私のいるホスピスはクリスマスバザーは19日なので、今は準備の追い込みです。私はマフィンを作っていきます。当日、ティールームで販売されます。
写真は去年の様子。
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サンタさんの役の人もボランティアの方です。
バザーにやってきた子供たちにプレゼントをあげる前に子供を膝に座らせて
「お父さんやお母さんの言うことを聞かないといけないよ」
とか
「弟も可愛がってやらないとね」
などというのですが小さな子供は結構、本物のサンタさんと信じているので真剣にうなづいているのが可愛らしいです。
写真では美女を2人、膝に乗せてご満悦(笑)。

ホスピスにはもちろんケアアシスタント(日本で言えば、看護助手さん)やナースなどのスタッフもいますが、こういったボランティアのイベント協力なしでは到底、運営は不可能です。
ホスピスの規模にもよりますが、延べ500人以上ものボランティアにささえられているのです。byゆきえ
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by holistic-care | 2005-11-12 05:13 | 雑記
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