省エネルギー医療という考え方

 食物アレルギーの問題は、たんぱく質過剰な食生活の他に残留農薬の問題(とくに果物アレルギー)、環境からの複合汚染が関係しているといわれています。
ですから、アレルゲンだけを避けた除去食というのにも限界があって
生活そのものを健康的にすることがいちばん大切です。
しかしながら、本当の意味での健康的な生活というのは、自分や家族、自国の環境だけを整えればよいということでは済まされないわけで、
地球規模での汚染、農業の問題を考えることも不可欠です。
アロマセラピーやハーバルメディスンでつかわれる植物が、どこの国でどのような農業(途上国からの搾取や遺伝子組み換え種や強い農薬を使っていないか)によってもたらされたか?
ということについて私たちはよく知っているでしょうか。

もしも現代病の多くが贅沢な生活(高たんぱく、高脂肪の食事、便利で快適な住環境)のツケとして私たちにもたらされたのだとしたら、
さらなる贅沢(異国の財産である貴重な動植物からの妙薬など…)にその解決を求めるのは
道理にかなっているとは思えないのですが、いかがでしょう。
かくいう、私もエキゾチックな精油とか…持ってはいますがね。
それは、できれば、エチレンオキサイドガス滅菌処理の使い捨てプラスティックのごみの山をだす医療のお世話にならないため…ということも念頭にあって、とでも言い訳しておこうかな~。

飢餓に悩む国の犠牲の上に立つ飽食の国で
ダイエットだのデトックスなどで、さらなる
資源とエネルギーの無駄づかい?をする
いったい何がどうなってこんな世界になってしまったのでしょうね。
罰当たりな暮らし方をする国に住むもののひとりとして
予防と省エネルギー医療を提唱してゆくことは
せめてもの罪滅ぼしかな と思っています。

by あやこ
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ロンドン王立ホメオパシー病院
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by holistic-care | 2005-12-18 04:24 | 雑記
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