基本の「ホリスティック」・・?

あやこ嬢、帰国中につき、代行しております。

えー・・・最近、あまり「ホリスティック」よりも、もっとそれ以前の基礎的技術そのものについて
見直すことを優先していた生活(苦笑)なのであまりネタがなくて申し訳ありません。

今度、4月末に私は帰国し日本で就職するのですが、その仕事の1つが乳がん患者さんの
患者会のサポートです。
毎月、あるいか隔月などで定期的にいろいろな講演会や、あるいはちょっとした小旅行、お食事会などが行われています。
これらは、術後の患者さんがご自宅に戻られてからの精神的なサポートをお互いがしていこうというもの。

私が実習した英国のリンパ浮腫クリニックもそうですが、「与えるだけではなく、患者自身が自立できるようにしていかなくてはいけない。」と。
たしかに・・・。
SLDの方法をしっかりと教えたり、また何よりもケアの時にゆっくりと患者さんの質問を聞いて答える「時間」をとっています。そのときに、患者さんに必要なアドバイス、たとえば、ある患者さんは美容師さんだったのですが、浮腫のある腕で、いつもドライヤーを持たなくてはならず、かといって仕事をやめるわけにはいかない・・・ということで、ドライヤーをどうするか、という相談に乗ったり・・・。
小さなお子さんのいらっしゃるお母さんの場合、家事も大変です。いかに、腕に負担をかけずに工夫するか・・・?これは実際はOTの方がよくご存知かなと思います。(やはりこういったことを考えてもチーム医療が基本だなと思うのです) 包丁でも日本では腕や指が動きにくい人でも使いやすく考えられた包丁があったりしますから(英国では見ないなあ・・・料理は無関心だからか?)。

ホリスティックというのは何もアロマやハーブなどを「塗ったり」、「飲んだり」を推奨するよりも、こういったことをまずは確実に進めていくべきなのではないかなーと思ったりしています・・・・。

写真は実習先の中庭。とっても静か・・・
奥に見えるのは入院病棟。

by ゆきえ
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by holistic-care | 2006-04-15 05:58 | ホリスティックケア
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