ロンドン オールド オペレーション シアターに併設された薬草貯蔵室

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ツアーで訪問予定であったオペレーションシアターの博物館は、その場所が実際に使われていた1800年代前半の貯蔵庫の様子を再現しつつ、医療機器の骨董品なども陳列されていて興味深いです。
その昔、医師というのは非常に数が限られていたため、一部の上流階級の家を往診するというのが彼らのお仕事でした。
一般庶民は、アポセカリーと呼ばれる薬草をあつかう薬剤師さんのアドバイスのもとに自宅療養し、症状が重ければそのままお亡くなりになっていたのです。
そんな、時代の薬草加工術に使われた道具や書物なども取り揃え、古色蒼然、雰囲気満点の展示でした。
こうした時代物の展示も、いわゆる博物館のつめたーい建物ではなく、その当時の建物の中でみるのでは、受ける印象がちがいます。その道具や書物がいきいきとしてその時代を語り始めるというか、じわーっと伝わってくるものがあります。
結局、そういうものがないと古いものの持つ価値は半減してしまうというか一部の研究者の好奇心の対象にしかならない...もったいなさ...があります。
イギリスには古い町並みと古道具が、沢山残されています。
そのような場所にじっと立ってみると、電気の無かった時代の暗さや静けさ、が体の記憶としてよみがえってくるようで不思議です。by あやこ
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by holistic-care | 2005-06-14 20:34 | ホリスティックケア
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